今日、帰りがけに水耕栽培の本を立ち読みしてきたんです。
結果としては、やはりメラミンスポンジは駄目そうだと再認識した程度で、新たな情報はありませんでした。もちろん、これまでもネットに点在する情報をかき集めてきています。
私が水耕栽培を始めようと思ったきっかけは、家が殺風景過ぎるが無駄な物は置きたくないというのもあるので、水耕栽培にある程度のインテリア性を求めている所もあります。加えてあまり初期投資をしたくなかったので、キットも避けてきました。まぁ、今となっては安いキットが買えるくらいに無駄遣いしてしまいましたがね。
さて、前置きが長くなりましたが、この記事では現在得ている情報の集大成として、以下の点に重きを置いたスタイルの水耕栽培方法を開始したので、第三設備として紹介したいと思います。
- 低い初期投資額
- 手間要らず
- ある程度の見た目
- ちゃんと育つ
低い初期投資額の点は、種、パーライト、お茶パック、ケース、給水容器、の計5点の500円と消費税ですので、十分クリアしているでしょう。手間要らずの点は、よくあるタイプの自動給水を採用した事、プラコップのような水換えは基本的には不要となるはずである事から、恐らくクリアできるでしょう。ある程度の見た目の点は、主観があるのでなんとも言えませんが、私としては及第点かと思っています。ポイントはパーライトで土色を排除し、透明ケースで水を強調し、給水容器もペットボトルを回避した点だと思ってます。
最後、ちゃんと育つ、これについては3つの方法で今後の比較結果を持って確認予定です。
一つは窓際です。最も費用も抑えられ、配置的にも見栄えしますし邪魔になりません。
二つ目は一般的なLED照明です。
費用的には植物育成用照明と変わらないかもしれませんが、一般照明であれば抑えが利く可能性が十分望める事、絶対的な専用スペースにする必要は無い事が利点ですね。
三つ目は第二設備(植物育成用LED)の育成結果を代用します。
これが窓際で育てば、これまでの苦労は無駄になりますが、一番喜ばしい結果ですね。