水耕栽培

プラコップ増やしました。
5mm厚の初期4つは既にもうだめそうです。
うーん・・・。

後発の5mm厚スポンジ勢をプラコップへ植え替えました。
プラコップの加工は見栄えが悪いのでビニールテープをやめて、
穴を十字でなく、単純に丸い穴を空けて、その上にスポンジを乗せ、
根を自由にさせる感じです。

これで上手く育たなかったらどうしようかなぁ。

スポンジが厚すぎるのではないか？
スポンジはあくまで種および発芽後の根元を支える役割である。
という考え方の基、スポンジ厚を5mm以下程度にしてみました。
これで窮屈なスポンジ帯を発芽後即脱し、自由に根が伸ばせるのではないかと期待しています。

加えて何も考えずなんとなく、苗床の列をごっそり増やしました。
増やした分はすべてベビーリーフで雑に実験枠です。

苗床で根や葉が痛み始めたので、プラコップへ移動しました。
やはり苗床のまま育成するのは無理っぽいです。
写真見ると葉がしおしおです。これはもう手遅れかもしれませんね。


水耕栽培ではどこもかしこもハイポニカですが、これは100円ショップの液体肥料です。
これで育つなら楽だなぁ。もっと言うなら水だけで育たないのかなぁ。
2Lペットに入れて薄めて使おうと思います。


プラコップも100円ショップです。
店内をぶらぶらしながら色々見ましたが、最終的にこの2つを選びました。
お弁当用の小鉢的入れ物と普通のプラコップです。


そのまま組み合わせたらピッタリ！なんて奇跡は起きなかったので、加工します。
プラコップを小鉢の淵の返りに径が合う所で切ります。


切った淵は危ないのでビニールテープを被せます。
内周はつっぱるのでスリットを入れると収まりがいいです。


あとは小鉢の底に十字の切れ込みを入れて被せるだけです。
作りは上手く行った感じで気に入ってますが、これが育成に最適かは分かりません・・・。


天気がいいと綺麗で良いですね。
左下のビニールテープ無しは1号機で、液体肥料無しの生贄です。
100円液体肥料の効果確認のために、犠牲になってもらいましょう。

箱型の蓋に穴を開けて沢山育てられるタイプも良いですが、
増設や移動が手軽なプラコップタイプが少量育てるにはベターだと思います。
あと、夜間照明としてLEDのデスクスタンド買いました。


苗床が空いたので、種追加しました。
プラコップ昇格しなかった怪しい芽は居残りです。
たぶんこのまま腐るんでしょうね・・・。
でも一応、液体肥料を追加しているので、少し環境は良くなっているハズです。


道具はこれまで買ってきた時のビニール袋に入れたまま放り投げていましたが、
綺麗に整理しました。こうして見るとホントにこれで済むなら凄く安上がりですね。
太陽光だけで育つなら理想的ですが、今の所は上手く行ってる感じがしません。
何が原因なんでしょうねぇ。

記事と撮影日が1日ずれてますが、もうあまりパッと見の変化は目立たなくなりました。
左下のひとつだけがやけに大きい以外はそろって1cm程度です。
このままどこまで大きくなるか試したいのですが、そのまま腐りそうな気もしますね。